自分にとっては普通でも、相手にとってはまったく違う印象を持たれることもあるメール。
表情が見えず反応がわからないこそいつのまにか悪いイメージを与えていたらショックですよね。
気になる異性に嫌われてしまうこんなメール、つい送ってしまっていないかチェックしましょう。
① 質問攻め
相手のことを知りたいと思って質問をするのは普通のことですが、あまりになんでも聞きすぎるとめんどくさがられてしまいます。
会話はお互いに楽しむもの。
自分の聞きたいことを聞いてばかりではただの質疑応答になってしまいます。
② なれなれしい
メールは面と向かって話すよりも気楽にやりとりができるのが長所ですが、だからといって急に距離を縮めようとするのは危険。
直接会っているときと同じようにメールにもパーソナルスペースがあることを意識して、少しずつ近付くようにしましょう。
③ 日記のような長文
その日に食べたランチや同僚との会話の内容、着ている服のお気に入りポイント、帰りの電車が超満員で最悪……など延々と日記のような長文の報告メールは受け取った側を困らせます。
日記を書くのは手帳やSNSにして、メールでは相手との会話を楽しみましょう。
④ 文章・言葉に普段とのギャップがある
普段は礼儀正しいのにメールでは絵文字やネット用語連発といったギャップは相手を戸惑わせてしまいます。
相手はいつものあなたを見て連絡をとるようになったことを忘れず、自然体の自分を見てほしいという場合でも様子を見ながらにしましょう。
⑤ 愚痴や相談が多い
気になる相手へはときどきは弱い部分を見せるのも効果的ですが、あまりに愚痴や相談が多いと嫌われてしまいます。
相手が優しいからといって甘えすぎるといつのまにか恋愛対象外にされてしまうことも。
好きな相手へはなるべくネガティブな面は見せないほうがいいでしょう。
⑥ モテアピール
相手の気を引きたいからといって周りの異性の影をやたらちらつかせるのはおすすめできません。
「そんなにモテるならやめておこう」「なんだかめんどくさそうだな」と相手に敬遠されてしまいます。
⑦ 人の悪口
時には誰かの悪口を言いたくなることもあるかもしれませんが、気になる異性には絶対に言わないようにしましょう。
人の悪口を言っている姿は決して魅力的ではありませんし、たとえあなたが正しい場合でもいい印象は与えません。
⑧ 話題を相手任せにする
相槌は打つけれど自分からは話題を提供しない、でもダラダラとメールを続けたがる姿勢はNG。
相手は「メールしてて本当に楽しいのかな?」「なんで自分とメールしてるのかな?」と不思議に思うでしょう。
⑨ 「今何してるの?」「暇~」
メールを送るときのフレーズがいつも「今何してるの?」「暇だよー」で始まっている人は注意しましょう。
かまってアピールは最初はよくてもそのうち鬱陶しがられてしまいます。
いつも楽しそうに過ごしているのが伝わるほうが魅力的です。
⑩ 返信の催促をする
相手からの返信がないからといってすぐに「何か悪いこと言ったかな?」「もしかしてもうメールしたくない?」なんて急かしていませんか?
催促メールが増えると重いと感じてさらに返信が減ってしまいます。
それぞれに都合やペースがあることを忘れないようにしましょう。
相手の立場から考えてみよう
気になる異性とのメールは楽しくてついテンションが上がってしまいますが、自分の気持ちの押し付けになってしまっていないかをときどき確認するといいでしょう。
せっかくの便利なコミュニケーションツールですから、うまく使ってより好かれるように工夫しましょう。