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友達から恋人になる瞬間って?
ビビる大木さん(34)と酒井若菜さん(28)が長年の友人関係の末に交際をスタートさせ、話題になっています。そんなふたりに聞いてみたいQ&Aを、教えて!gooの中に見つけました。
質問者は、友達から恋人に発展した経験を持つ人たちに向けて、「今までは友達として遊んだり話したりしてきたけど、『この人と付き合ってもいいかも』と思うようになった具体的な瞬間やきっかけ、エピソードを教えて欲しい」と呼びかけています。
一緒の時間を過ごすうちに自然と芽生える感情
回答者(主に女性)たちはそれぞれの体験を振り返りながら、相手のことを男として意識したきっかけ・瞬間を挙げていきます。
「食べ物の好き嫌いが一緒なことが分かった」
「コンパの席で他の酔っ払いから護ってくれた」
「自分がへこんでるときなどにさりげなく励ましてもらえた」
「彼の趣味の世界に参加したら、意外にまじめな一面が見えた」
質問者も「実は自分もいま気になっている人がいる」ということを明かした上で、ひとつひとつ丁寧にお礼と感想を述べ、最後には、
「やはり友達から恋人になるには、より多くの時間を一緒に過ごして自分が意識していない自分までも見てもらう事が必要なんですね」
と結び、改めて回答者すべてに感謝の意を表しています。参加者全員が、友人から発展した穏やかな恋に身を置いているせいか、やり取りからはそれぞれの温かい人柄が伝わってきて、読んでいて自然と顔がほころんでしまう、気持ちのいいQ&Aです。
「もし断られたら」と思うと・・・
冒頭のふたりにもうひとつ聞いてみたいのは、「関係を深めることが怖くなかったか」ということです。ふたりがどのように交際をスタートさせたかはわかりませんが、なにかしらのアクション(たとえば告白)があったはずで、それはとても勇気が必要だっただろうと思うのです。
一般に告白には、好意を拒絶されて傷つく怖さ・恥ずかしさというリスクがあります。が、長年の友人関係を経た場合には、大切な友情まで壊れてしまうかもしれないという怖さも加わり、二重のリスクになるはずです。もちろん、ダメだった場合でも「気持ち悪い」と生理的に拒絶されることはないでしょうが、多少なりとも気まずくはなるはずです。
8年もの間ずっと仲のいい友人関係だったというふたり。もし告白が失敗に終わったとしても、ふたりの友情は変わらず続いていくという安心感・信頼感が、そこにはあったのでしょう。ただの「友達」ではなく、かけがえのない「親友」にまで関係が深まっていたからこそ、今回の交際が始まった。そう言えるかもしれませんね。
提供:教えて!goo
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