これって付き合ってるの？　曖昧な関係を終わらせるための3つの言葉

時として男女は、交際しているのか分からない、曖昧な関係に陥ってしまうことがあります。

関係をはっきりさせようにも、切り出し方がわからずに悩んでいる人も多い様子。

そこで今回は、曖昧な関係に終止符を打つための言葉を紹介します。

曖昧な関係を終わらせるための言葉①

「最近○○さんと仲良いみたいだけど、付き合うの？好きなの？」

「同僚と曖昧な関係になったことがあります。モヤモヤしていたある日、後輩が入ってきて、妙に仲良くしているんですよ。だから、思い切って『最近後輩ちゃんと仲いいじゃん。好きなの？』と訪ねました。すると彼は少し考えたあとに『俺が好きなのはお前だよ？』と。まさか告白してもらえるとは思ってなかったので、ある意味ラッキーだったかも」（20代前半女性/販売業）

相手に近づく異性を話題にして、自分との関係性を探るパターンです。もし脈がないのなら、肯定する言葉や適当にはぐらかされる可能性が高いもの。一方、相手がその気ならきっと、自分との関係をはっきりさせてくれるでしょう。

曖昧な関係を終わらせるための言葉②

「○○君が彼氏だったらいいのに」

「前に、『付きあおう』とは言わずに仲良くしていた女の子がいました。すごく可愛い娘だったので、僕とは釣り合わないと思い、告白をできずにいたんです。ある日、某遊園地に行った帰りに突然『○○君がタイプだったらいいのに』」といわれました。それで告白し、今でも付き合っています」（20代前半男性/製造）

思わせぶりな言葉により、好意を伝えるパターンです。もし相手の男性が交際を望んでいない場合は、適当にごまかされるもの。相手の男性があなたの好意に確証が持てず、告白をしていないときには有効な手段といえるでしょう。

曖昧な関係を終わらせるための言葉③

○○君の友達にも会いたいな

「曖昧な関係になったときは、相手の友達に会わせてくれるか否かで見極めるといいと思います。恋人以下の微妙な関係を継続したいときは、わざわざ友達に紹介したくないですもん」（20後半男性/飲食店経営）

相手の友達へ紹介されるか否かで、関係性を探るパターンです。後腐れしそうな関係なら、自分に親しい友だちを紹介する可能性は低いもの。また、言葉にしないもの、相手が付き合っていると考えていた場合は、「彼女」として紹介してくれるでしょう。

曖昧な関係に終止符を打つ

今までの関係を崩してしまうのが怖いからと、曖昧な関係を受け入れている女性もいます。

しかし、先のない恋愛を続けていても、将来はありません。さらにいえば、新しい出会いのチャンスすら捨ててしまっている可能性もあります。

「このままではダメだ」と思った時には、これらの言葉で相手の意図を探ってみてはいかがでしょうか。