こうすれば盛り上がる! 上手な会話方法・10選

会話を上手に盛り上げるためのコツ
初対面の相手や気になる異性、飲み会の場など会話がなかなか盛り上がらなくて困った経験をした人は多いはず。

今回は、上手に会話を盛り上げるための方法をご紹介します。

① 表情は豊かに

会話をしている相手が自分の話を聞いて表情豊かに反応してくれたら誰でもうれしいですよね。

話しているとき、聞いているときは少しオーバーなくらいに表情をつけましょう。

基本は笑顔で、時には目を大きく開いて驚いたり眉をしかめたりとイキイキとした顔で会話をしましょう。

② 相づちは心から

「なるほど」や「さすが」は相手に気持ちよく話してもらうための相づちとされていますが、あまり繰り返していると相手は馬鹿にされているように感じてしまいます。

相槌の言葉にこだわる必要はありません。

「うん、うん」でも「へぇ~」でも心がこもっていることが大切なのです。

③ 相手に興味を持つ

話が盛り上がらないのは相手に興味を持てないからです。

好奇心がわくような話題だったら自然と姿勢にも表情にも表れるもの。

まずは相手が話すことに関心を示し、「なんでそう思うんだろう?」といった疑問でもいいので興味を持ってみましょう。

④ 話すスピードや声のトーンを意識する

会話が上手な人は相手の話すスピードや声のトーンに合わせることが得意です。

話すテンションがバラバラだと会話もなんだかちぐはぐになりがち。

お互いにとって心地がよく感じるスピード・トーンを意識しましょう。

⑤ 返事は二言以上で

会話の基本は質問とそれに対する返答ですが、そこから話が広がらない人は返事の仕方がうまくできていないパターンが多いようです。

「そうなんですか」の後に「じゃあ○○は××なんですか?」や「私の場合は○○ですね。この前も……」など続けることを意識しましょう。

⑥ 「話す」のではなく「会話」を楽しむ

会話は二人または複数の人物がいて成り立つものです。

自分が盛り上げなくては、相手の話をきちんと聞かなくてはと強く意識してしまうと会話ではなくなります。

その場の空気も含めて会話であることを理解し、臨機応変に対応できるようになりましょう。

⑦ 「どう」で聞く、「どう」で答える

「趣味は何ですか」よりも「休日はどんな過ごし方をしていますか」というように、「はい・いいえ」や「○○です」と言い切ることで終わってしまう質問ではなく、ある程度の説明が必要な「どう・どんな」という質問を意識しましょう。

答える際の情報が多いだけでなく話題が広がりやすくなります。

⑧ 相手の名前を呼ぶ

会話の中で相手の名前を呼ぶことでお互いに親しみがわき、距離感が近付きます。

「○○さんはどうですか?」「そういえば○○さんの職場って」など話題を振るときには意識して取り入れたい方法です。

⑨ 緊張を恐れない

うまく話せなかったらどうしよう、沈黙になってしまったらどうしようと考えて緊張してしまうのは仕方がないことです。

ある程度の緊張感は脳によい刺激を与えます。

ドキドキしてしまうほど新鮮な環境にいるのだと開き直って楽しんでしまいましょう。

⑩ 相手の話はきちんと最後まで聞く

会話を盛り上げようと焦るあまり、相手の話の腰を折って自分の意見を述べたり途中で突っ込みを入れたりするのはおすすめできません。

多少相槌や質問をはさむことはあっても相手が話したいことを最後まで話せるように聞く姿勢を大切にしましょう。

話し上手な人を観察してみよう

あなたの周りにも会話上手な人がいるはず。

その人がどういう会話をしているのか、どこが自分と違うのかを観察して研究してみましょう。

テレビ番組の司会者でもOK。真似できるところは取り入れることで盛り上がる会話に近づけるはずです。

 

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