女性の結婚適齢期とは?結婚を近づけるためにすべきこと

結婚適齢期について考えたことはありますか?「仕事は忙しいけど、楽しいから続けたい。だけどいつかは結婚はしたいし、子供は欲しい」多くの女性がそんな悩みを抱えているはず。結婚は、女性にとっても男性にとっても人生における大きな選択。その結婚に適齢期があるのでしょうか。そもそも結婚適齢期とは?今回は男女のPairsの会員様に実施した「女性の結婚適齢期」についてのアンケートをもとに、女性の結婚適齢期について考えてみましょう!

結婚適齢期とは?

結婚適齢期 女性

結婚適齢期とはその名の通り、結婚するのに適切な年齢範囲のことです。自分の将来を考えた時、例えば子どもが3人欲しい人と子どもが1人欲しい人では、結婚適齢期は変わってくるはずです。

また、女性として、男性としての結婚適齢期を気にする人も多いよう。男性は年下を好み、女性は年上を好む傾向があるので一般的に男性の結婚適齢期は20代後半〜40代、女性の結婚適齢期は20代前半〜30代と言われています。

結婚適齢期、女性は何歳?

結婚適齢期 女性

今回は、男女のPairsの会員様に「女性の結婚適齢期」についてアンケートを実施しました。男性、女性それぞれが考える「結婚適齢期だと思う女性の年齢」とは?

結婚適齢期女性

男女ともに回答が20代後半に多いという結果になりました。

注目していただきたいのは「年齢は関係ない」と回答した男性が多いことです。魅力的な女性のことは、年齢関係なく魅力を感じるのでしょう。

回答が一番多かった「20代後半」と回答した方々のコメントをご紹介します。

男性の意見

「若さがありつつも大人だから」 (30代前半/接客業)
「ある程度の社会経験は必要」 (40代前半/会社員)
「大人としての生活に慣れてきてそうなので」 (30代前半/その他)
「仕事とプライベートのバランスが取れてくる時期だと思う」 (30代前半/会社員)
「適度に社会人を経験してて欲しい」 (30代後半/会社員)

男性は、社会人経験を一定期間積んだ後に女性は結婚した方が良い、と考えている人が多いようです。社会性を身につけることで、しっかりとした大人の考えを持って将来像を描けるようになるのではないか、と考えているのでしょう。

仕事とプライベートのバランスは、確かに重視するポイントになりますよね。若さと大人っぽさの両方を兼ね揃えた20代後半の女性は、魅力を感じずにはいられないようです。

女性の意見

「その後の人生設計が計画しやすいから」 (30代後半/マスコミ)
「そこそこ遊べて、これから子育てするのに体力あるから」 (20代前半/奈良)
「子どもが2,3人欲しいからこのくらいがちょうどいい」  (20代後半/接客業)
「自分のことはしっかりと面倒見られるし、ママになっても大丈夫だと思う年だから」 (10代後半/学生)
「育児が落ち着いた後、社会復帰ができる年齢の範囲内である為。」 (20代前半/接客業)

結婚後のライフステージを意識した回答が多数。女性にとって、子育てを視野に入れて結婚を考えるのは自然なことですよね。20代後半で結婚・出産を経験し、育児が落ち着いた頃に社会復帰。このような未来設計を描いている女性が多いのかもしれませんね。

女性の働き方が変容している今、どんなにしっかりとした未来設計をしていても、全て思い通りに事が進むとは限りません。将来に不安を感じることもあるでしょう。

しかし、結婚が人生のゴールではありません。自分らしい生き方をする。それこそが理想の人生であると思います。

結婚を近づけるために心がけるべきこと

結婚適齢期を気にしすぎると結婚への焦りが大きくなってしまうかも。結婚を近づけるためには、いくつか心がけるべきことがあるのです。結婚という夢を手に入れるために、まずは自分の心がけを変えてみましょう。

結婚相手に求める条件を書き出す

結婚適齢期 女性

 

結婚への思いがどんなに強くても、現実のものにするためにはより明確な指針が必要です。結婚相手に求めるものは何ですか? 年齢や外見、性格。書き出すことで、自分の中の優先順位が分かるでしょう。その中でも、絶対に譲れないものを見つけてください。理想とする人に会える確率が高い場所や環境が分かると、結婚を近づけることが出来るはずです。

出会いに積極的になる

結婚適齢期 女性

自分の理想が分かると、出会いに慎重になりすぎる人もいるかもしれません。しかし、結婚を近づけるためには出会いに積極的になりましょう。突然の出会いを期待しているから……なんておとぎ話みたいな展開を期待していても、現実ではあなたが行動しなければ何も始まりません。友達の紹介、結婚相談所。積極的になればなるほど、出会いの数は増えます。まずは出会いに積極的になりましょう!

心に余裕を持つようにする

結婚適齢期

結婚に焦りを感じると、周りが見えなくなってしまうことも。いつも心に余裕を持って行動するようにしましょう。良縁があれば悪縁もある。良い出会いがないからと言って、「自分が悪いんだ……」なんて悲観的になってはいけませんよ。必ず結婚の女神があなたに微笑んでくれる時が来ます。心を結婚に支配されないよう、心がけましょう。

今やるべきことを見極める

結婚適齢期

結婚適齢期が近づくと婚活に力を入れるのは分かりますが、今やるべきことをきちんと見極めるようにしてください。仕事も婚活も中途半端に手をつけるよりも、何かを一生懸命に頑張っていると必ず運気は向いてきます。仕事と決めたならブレずに仕事を、婚活をすると決めたならば婚活に力を入れてくださいね!

結婚適齢期にとらわれすぎない

好きな人のために準備する女性の手

男女ともに「結婚適齢期だと考える女性の年齢」は変わらない結果に。しかし男性は「ある程度社会経験を積んだ後」女性は「結婚後のライフステージを考えて」とその理由は違うようですね。

社会経験を積んで、大人の女性になることが女性は結婚への近道かも。大人の女性になること、と意識すると何でもこなす完璧な女性を想像する人も多いでしょう。しかし、完璧である必要は全くありません!  心に余裕を持つと、自然と大人に見えるものです。

結婚適齢期があるとは言え、結婚はタイミング。結婚適齢期にとらわれすぎず、あなたらしく婚活を楽しんでくださいね。

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