わがままな女性って、同性から見るとあまりいいイメージはありませんよね。
けれど、男性によっては「女性はちょっとくらいわがままなほうが可愛い」と思うこともあるのだとか。
……それって、本当?
いまいち腑に落ちないので、どんなわがままが「可愛い」と思えるのかを周囲の男性に聞いてみました。
そこには一定の法則があるようです!
“可愛いわがまま”と“許せないわがまま”のボーダーライン
最初に頭に入れておきたいのが、女性のわがままにも許せるもの、許せないものがあるということ。
その違いは実に明快。
【OK】
・男として認められている、求められていると感じるわがまま
・感謝の気持ち、謙虚さがあった上でのわがまま
【NG】
・男として「立てられていない」と感じるわがまま
・自分さえよければいいことがわかるわがまま
なんだそう。言われてみれば、何となくわかる気がしませんか?
これらを踏まえて、男性が可愛いと思えるわがままのシーンをご紹介します。
男性に可愛いと思わせる“わがまま”はこんなこと!
頼られている! と思えるわがまま
例えば、「家まで送ってくれたらうれしいな」、「悪いんだけど、ちょっと手伝ってもらえる?」など、自分が頼られているように感じるわがままなら、ほとんどの男性がOKみたい。
もちろん、その後の「ありがとう!」までが可愛いと思われるわがままのセットです。
素直な気持ちが伝わるわがまま
彼が仕事で忙しいことをわかっていつつも、「無理だとは思うけれど…、できれば会いたい」なんて言われると、男性はうれしくなっちゃうのだそう。
ただし、お相手の状況を考えずに「今すぐ会いたい!」はNG。自分を尊重されていないと感じてしまうため。
ポイントは、「わがままを言っている自覚はあるし、本当は迷惑をかけたくないけれど、でも会いたい気持ちが抑えられない!」というニュアンスを伝えること。
彼女にとって、自分が「素直な感情をぶつけられる特別な存在」だと思えることがうれしいようです。
満足感・達成感が味わえるわがまま
「○○が食べたいな」、「週末は○○へ行ってみたい」といった現実的に叶えられそうなことなら聞いてあげたい、と思う男性も多いそう。
なぜなら、自分の手で彼女の希望を叶えてあげた、という満足感や達成感につながるから。
ただし、中には金銭が絡むとシビアになる男性もいるので注意が必要かもしれません。
「少々わがまま」なほうが、男性の満足感を刺激する?
男性は基本、誰かから頼られることを心地よく感じるものみたいです。
つまり、ひとりで生きていけそうな完璧で隙のない女性や、何でも言うことを聞いてくれる女性よりも、少しくらいわがままな部分を見せてくれる女性のほうが、頼られている感、信頼されている感が伝わりやすいのかもしれませんね。
とはいえ、わがままな女性に振り回されるのが好きな男性もいれば、自分のペースを乱されたくない男性もいます。
お相手のタイプによって、自分本位ではない“可愛いわがまま”を使い分けられることが、愛される“わがまま女子”の条件なのかもしれません。
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