女性に理解して欲しい、「仕事を優先させてしまう」男心のワケ


cd577e143a06ee83ec3211e002785cea_s「私と仕事、どっちが大切なのよ!」――なんてベタなセリフを口にしたことのある人は少ないかと思いますが、仕事ばかりを優先する彼に、不満を抱いた経験のある人も多いでしょう。

では、なぜ男性は仕事を優先させてしまうのでしょうか。

そこで今回は、恋人よりも仕事を優先しがちだと自覚している男性にインタビューし、その理由をまとめてみました。

デート費やプレゼント費を稼ぎたい

「基本給が高くないので、残業代でデート費を賄っています。また、誕生日や記念日、クリスマスなどのイベントがあるときは出費もかさむため、つい仕事ばかりになってしまい、彼女への連絡がおろそかになってしまいますね」(20代後半/男性/プログラマー)

交際にかかる費用を捻出するために、仕事へ勤しんでしまうパターンです。

デート代の支払費が男性側に偏っているようなら、女性からも積極的に支払いをしてみましょう。そうすれば彼の負担も減り、仕事に割いていた時間を、恋人に分けてくれるかもしれません。

彼女を喜ばせたい

「彼女は、僕にもったいないくらい素晴らしい娘なんです。だから、せめて僕が仕事で成果を出すことで、いい男と付き合っていると思えるかな、と。見下されるのが嫌というわけではなく、彼女に喜んでもらいたい一心なんです」(30代前半/男性/企画営業)

仕事で成果を出すことで、恋人と釣り合いたいと考えるパターンです。彼をサポートすれば、将来大きな仕事を成し遂げるかもしれませんよ!

結婚を彼女の両親に認めてもらいたい

「彼女の両親に、結婚を反対されています。だから、仕事で大きな功績を残して出世をすれば、認めてもらえると信じて、業務に取り組んでいます。彼女にはその分寂しい思いをさせてしまっていますが、もう少しだけ待っていて欲しいです」(20代前半/男性/MR)

結婚を前提にした彼女の両親に、認めてもらいたいと考えているパターンです。

自分の両親が、彼氏に対して快く思っていない場合は、女性からも両親へ彼の良さをプレゼンするといいでしょう。

ただし、あまりに褒めすぎると父親がヤキモチを焼く可能性があるので、ご注意を!

仕事を優先させるのは彼女のため?

仕事を優先してしまうという行動は、彼女を思ってのことかもしれません。

そんなとき、「仕事と私、どっちが大切なの!?」と責めてしまうと、男性もうんざりしてしまうはず。

男性は言葉の裏を読み取るのが苦手だと言われています。不満をぶつけてしまうと、ワガママだと思われてしまいかねません。

仕事ばかりで寂しいと感じたときは男性を責めるような態度をとらず、寂しいという感情を伝えるようにしましょう。

そうすればきっと、彼女のための時間を捻出してくれるでしょう。

(高根千聖)

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