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聞き上手は観察力も高い! 西任暁子さんから教わる相手を主役にする会話術5

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デート中「何か話さなくちゃ!」と焦った経験は誰しもあるはず。でもその瞬間、自分のことでいっぱいいっぱいになり、相手を置き去りにしていませんか?
『話すより10倍ラク!聞く会話術』著者の西任暁子さんに相手を主役にする会話術について伺いました。

まずは観察から! 相手に合わせたリアクションを

――「自分が自分が……」と慌てると、相手を見る余裕がなくなりますよね。

会話中に相手の声のトーンや表情が変わるのを観察していれば、相手が何を話したいか、何に興味を持っているのかが、わかるようになります。「私には相手の気持ちを読み解く力がない」と言う方もいますが、相手が話をするときに相手をよく見ているか? 体は相手の方に向いているか? まずは自分を観察することから始めたいですね。

――相手を観察していないと、その場に合う反応ができないと思うんですが……。

その通りです。話に反応しなかったり、逆に話の内容に合わない反応をしたりすると、相手も「ちゃんと聞いてもらえているのかな?」と不安になるはず。相手を観察した上で適切な相槌を打ち、話を聞いていることを表情でも伝えたいですね。

――それでいうと聞き上手な人は、相手に合わせて話しやすい雰囲気を作るのが上手いですよね。

聞き上手な人は、相手をよく観察していて、それに合わせるのが得意です。ニコニコしながら話す人には笑顔で反応したり、早口で話す人には同じく早口で返したり、と表情や話す速さを臨機応変に合わせています。難しいと思われるかもしれませんが、私たちもある程度は自然とできていますよ。まずは観察することを心がけてください。

――ご著書には「相手を観察して褒める」ことの大切さも書かれていました。相手をよく見ていないと、褒めるのも失敗してしまいそうです。

以前担当していたラジオ番組のリスナーさんから「西任さんのトークはインスタレーション(現代芸術)みたい。場を変える力を感じる」と褒められたことがありました。誰でも言える褒め言葉ではなく、独自の感性から生まれたオリジナルの言葉を受け取って、とてもうれしかったのを覚えています。

褒めるのもプレゼントですから、もちろん「〜が素敵です」と褒めても相手はうれしいでしょう。でも、相手をしっかり観察して、他の人と違うところ、主張しているところにフォーカスして褒めると、よろこびの度合いが変わってくるはず。相手を丁寧に観察することから始めてみてくださいね。

まとめ

1.目の前の相手に顔と体を向けよう
2.相手の声のトーンや表情の変化を観察しよう
3.声だけではなく、表情や体の動きでも反応しよう
4.そのときその場の相手に合わせたリアクションをしよう
5.自分オリジナルの言葉で褒めよう

(構成/池田園子)

西任暁子

歌手、スピーチコンサルタント。慶應義塾大学在学中に3000人を超える応募者の中からオーディションに合格し、大阪FM802でDJとしてデビューする。その後、東京FMやFM横浜などを中心に手がけた番組は30以上、インタビューをおこなった著名人は5000人を超える。現在は経営者や講演家など話すプロに話し方を指導するほか、月間ダウンロード数が3000万を超えた英会話番組のポッドキャストでMCを務める。
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