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「付き合って」といわない男性の本音
デートのときには手をつなぐこともあるけれど、私たち本当に付き合っているのかな… 「付き合おう」の言葉もなく恋人同士になることは、大人の恋愛ではよくあるものですが、もしかすると互いの認識が違うかもしれないと不安に感じているカップルもいるのではないでしょうか。そんな声が、教えて！gooにも多数寄せられていました。
は、恋人ができたものの本当に付き合っているのか不安になっているという友人に代わり、彼にどう思っているのか確認したところ「彼女がそう言ってるんでしょ？」という答えが返ってきたため腹立たしく感じたというnoname#2475からの相談。はじまりの言葉はやはり必要ではないかと問うと、回答者からはさまざまな声が寄せられました。
「言葉が始まりに必要かどうかと言うのは、二人の間の信頼がどのくらいかによって違うんじゃないかナァ」
というのはtweetieさん。彼女が不安を彼に伝えられないほど信頼できていないというのも、また彼が彼女の不安を察してあげる思いやりを持っていないのも問題だと指摘しています。
また「付き合う二人次第」というyu-hiさんは、どちらかが不安に感じていれば必要ではないかと回答。自身の体験によると、彼との交際に関して関係に不安を感じていたyu-hiさんは「付き合ってるよね」と確認したところ、彼は「言わなくてもわかってると思ってた」と答えたのだそう。yu-hiさんのように自分から確認することで不安が解消されることもありますから、相手の気持ちが知りたいときは思い切って直接聞いてみるのがいいかもしれません。
なぜ「付き合って」と言わないの？
一方、
は、知人男性の「この年になると、付き合ってとか言わなくなるなぁ。空気読んでよ、わかるでしょ？って思う」という発言に関し、なぜ付き合ってと言わないのか疑問に感じたというlism2000さんからの投稿。これに対し、
「ある程度年をとると男も女も保身に長けてくるってことでしょうね」（akinokawaさん）
「夫が言うには、『付き合う』なんて言葉で相手を束縛しないということでした」（yuki360679さん）
「恥ずかしいというのは詭弁で、いざというときのために逃げ道を用意しているピーターパンのような男性が使う台詞の定番」（aristaさん）
など、隠された本音に迫る鋭い意見も聞かれました。女性ばかりでなく男性にも傷つきたくないという思いはあり、さらには結婚を意識する年齢になると責任の所在をあいまいにしておきたいという考えも働いて、大人になるほど「付き合って」の言葉なしに付き合うケースが多くなると考えられそうです。
ビシッとキメるところはキメてこそ大人の恋愛という気もしますが、男性の草食化が叫ばれるご時世、女性からの告白も珍しいものではなくなりつつあるのかもしれませんね。（熊）
提供：教えて！gooウォッチ
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