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運命の人って、直感でわかるもの？
歌手の松田聖子さんが歯科医の男性と出会った瞬間に「ビビビッ」ときて結婚、後に“ビビビ婚”と呼ばれたのは1998年。しかし2人は残念ながら2年後に離婚してしまいます。“運命の人”って、出会った瞬間にお互いわかるものなのでしょうか？
教えて！gooにはこんな質問がありました。
こちらには様々な回答が寄せられていたのでご紹介します。
好きになることと、どんな関係を築くかは別問題
まずは懐疑的な立場の意見から。
「思い込みかもしれませんね。（中略）…たまたまさびしいときや、人恋しいときにそこにいたからなど、こちらの精神的なコンディションとかが関係してくるんではないでしょうか」（eddyさん）
「人を好きになるのは、タイミングや心理状態など様々な要素が絡み合って、ほとんど偶然に生まれるものだと思って良いでしょう。（中略）…人を好きになることと、好きになった相手とどのように関わるか別な問題です。『好き』ということが全てに優先するものではありません」（mat55さん）
人を好きになることと、好きになった相手とどのように関わるかは別な問題…という指摘は目からウロコでした。運命の人というと、出会った瞬間から恋愛関係になれるような気がしてしまいますが、その人とどんな人間関係を築くかは、たしかにまた別の問題ですよね。
秘技・電波飛ばし＆逆説的ビビビ
一方、運命の人と出会って結婚したという人たちの経験談も寄せられています。
「私と夫の場合、夫のほうが先に『この人と結婚する。』って思ったらしいです。で、それからは私と会うたびに『電波』を送っていたらしいです。私もその電波に反応して『ああ、この人と結婚するのかな』と思いました」（mitchellさん）
「結婚相手と、初めて会ったときに、私は『あ〜、こういう人とは結婚しないだろうな』と感じてしまいました。その時は、なぜ初対面の、しかも仕事で出会った人にそんなことを感じるのか、自分でもびっくりしました。当時はちゃんとつきあっている人がいたのに…です。今にして思うと、かなり逆説的な『ビビビ』だったのかななんて感じます」（noname#108384さん）
電波を飛ばして相手に結婚を受け入れさせる、というのはかなりの離れ業ですが、mitchellさんがそれを受信できたということは、やはり最初から相性ぴったりの2人だったのかもしれません。また「逆説的ビビビ」というのも斬新ですね。出会った瞬間に結婚について（否定的であれ）想起させる人、というのはたしかに特別な存在だったのかも。
運命の人は「なっていく」もの
また、「ビビビ」とはまたちょっと別の“運命の人”観を提唱した人もいました。
「運命の人というのは実際一緒にいないとわからないものだと思います。つまり、結婚などをして死ぬときまで一緒にいて、この人が運命の人だったんだな、ってわかるものだと思いますよ」（skbuchiさん）
運命の人は「見つける」ものではなく、「なっていく」もの…。現実主義的な考え方ではありますが、ある種のロマンチックさも感じられる言葉ですね。
皆さんは運命の人にもう出会いましたか？
提供：教えて！goo
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