ゆずれない結婚相手の条件とは!?知っておきたい相手の特徴4選!

そろそろ結婚したい!そう願う人の頼れる味方が「婚活サイト」です。しかし今や婚活サイトは数多くあり、何を基準に選べば良いのか判断しにくいこともあるでしょう。そんなときはまず「自分が出会いたい相手の特徴」を考えてみるのがおすすめです。ペアーズならざっくり4つの条件から相手をえらぶことができ、スピーディに理想の相手と出会うことができます。

婚活サイトを利用するなら、4つの条件を考えよう

ゆずれない結婚相手の条件とは!?知っておきたい相手の特徴4選!
ペアーズをはじめとした婚活サイトの多くは、相手の条件として大まかに4つの項目に分かれています。それは「職業」「年齢」「年収」「特徴」といった条件です。

まず婚活でもっとも重要とされる相手の「職業」について見ていきましょう。婚活サイトによって公務員、会社員、自営業とざっくり表記していることもあれば、きちんと「○○警察署勤務」「○○株式会社社外取締役」などといったように具体的に教えてくれる婚活サイトもあります

。職業はおおまかな年収の予測ができるだけでなく、結婚後の生活を予測するうえでも大事な条件です。医療関係の仕事なら残業や夜間勤務なども想定しなくてはなりませんし、転勤が多い仕事なら自分も一緒に引っ越しを考える必要があるかもしれません。今の自分のライフスタイルと合わせ、相手の職業はどのようなものが良いのか考えてみましょう。

次に重要なのが「年齢」です。基本的に男性の多くは若い女性を好み、女性は同い年から経済力のある年上男性を好む傾向があります。収入が安定しているならば10歳上でも気にならない、という人もいるでしょう。しかし今後の結婚生活を考えると、相手の両親の介護がすぐに始まったり、子供が産まれ成人するころには相手が退職していたりと、何かと年齢差によるデメリットもあるかもしれません。今後の生活を考え、どこまで年齢が離れても良いのかしっかりと考えておきましょう。

 

3つ目は「年収」です。一昔前では養ってもらう立場の女性が重要視する項目でしたが、共働きが増えている現在においては、男性も女性の年収を重要視する人が増えてきています。年収は高ければ高い人ほど婚活において人気があるでしょう。しかし年収が高い人ほど忙しいケースもあるので、家事や子育ての協力は難しいかもしれません。自分が結婚後も働きたいのであれば、相手の年収の高望みはせず、どのような生活を送りたいのかを重点的に考えましょう。

そして最後は相手の「特徴」です。特徴には身長や体重、ルックスなども含まれますが、どういった性格で過去にどのように歩んできたのかが重要視されます。たとえどんなに外見が素敵な人でも、実は子供が3人いるとなれば結婚に躊躇してしまうこともあるでしょう。婚活では相手の離婚歴や子供の有無といったこともしっかりと紹介してくれます。最初から相手の特徴が分かるので、自分の理想条件に合う人と早くマッチングすることができます。

結婚条件において最も大切!?相手の「職業」を考えよう

ゆずれない結婚相手の条件とは!?知っておきたい相手の特徴4選!
結婚相手の条件として、まず思い浮かべるのが「どんな仕事をしているのか」という点です。結婚を望む人の多くはある程度安定した生活を望むことが多いので、収入の不安定なフリーターや派遣社員といった仕事をしている人は婚活においてあまり人気はないでしょう。逆に公務員やお医者さんといった安定した仕事や収入の多い仕事は男女ともに人気があります。では結婚相手の職業について、どんな特徴があるのか具体的に見ていきましょう。

まず昔からお見合いや婚活において人気の職業は「公務員」です。公務員は年功序列で給料も上がることが多く、土日出勤や残業も少ないイメージがあるため、結婚相手としてはふさわしいと考えられています。特に女性からの支持は厚く、特に警察官や消防士といった公務員は「男らしくて安定のある仕事」として評判が良いです。しかしどちらもいざというときは命と隣り合わせの過酷な仕事であり、土日も関係なく出勤することもあります。公務員だから安心、という考えはやや安易かもしれません。

 

次に「企業の役員」「大企業勤め」といった仕事をしている人はどうでしょうか。一見すると肩書きのイメージも良く、収入も多いことが想像できます。しかしどのような企業であっても何かしらデメリットはあります。収入が良くても残業時間が異常に長かったり、役員だからこそ責任が重かったりすることもあるでしょう。いまや企業に勤めている人の多くが転職を繰り返していることもあり、一生安定した収入があるとは限りません。大企業に勤めている人であっても、いざというときは自分が働いてサポートするといった考えを持つようにしましょう。

最後に「医者」や「看護師」といった仕事はどうでしょうか。特に医者は多くの職業の中でも収入が高く、結婚することでハイステータスな生活を送ることができそうです。しかし特にハンサムで高収入な男性医師は、現場の看護師さんとの浮気が心配かもしれません。また医師も看護師も患者の命を預かる仕事であり、夜間勤務や残業が欠かせません。相手をサポートできるよう、自分が家事や育児を率先して行う覚悟が必要です。特に医療関係の仕事は昼夜逆転の生活になることもあるため、相手の健康管理も自分がサポートするような心構えでいましょう。

年齢別に見た、結婚相手の条件とは

ゆずれない結婚相手の条件とは!?知っておきたい相手の特徴4選!
結婚相手の条件として「年齢」も重要なポイントです。あまりにも年齢が離れた相手を選ぶと、世代のギャップを感じたりすぐに介護の問題が生じたりするでしょう。ここでは相手の年代別に見た特徴を見ていきます。

まずは「20代」です。婚活において最も若いとされるこの年代は、男女問わず人気があります。たとえ意中の人が見つかったとしても背後には数十人ものライバルがいると考えておいた方が良いでしょう。20代の人のメリットは何といってもその若さです。子供を生んだり育てたりするには十分体力のある年齢ですし、自分が病気などになったときも元気にフォローしてくれるでしょう。デメリットをあげれば社会経験が少ないため、若干収入は少ないかもしれません。

20代で婚活をしている人の中にはフリーターや派遣社員なども多く、結婚を機に家庭に入りたいと考えている人もいます。20代を結婚相手のターゲットにする場合、自分に相手を養える力があるのか考える必要もあるでしょう。

 

そして婚活の中で最も多い年齢といわれているのが30代です。30~35歳はまだ子育ても可能な年代であり、こちらも男女問わず人気があります。しかし35歳を過ぎると、婚活の中では徐々に人気が落ちてしまいます。特に女性の場合35歳を過ぎると子供を生むのが難しいのではと判断されてしまい、子供を望んでいる男性から敬遠されてしまいます。ただ35歳を過ぎている人は経済力が高いことも多いので、安定した生活を望むならこの年代の人を選ぶと良いでしょう。

 

そして40代になると離婚歴がある人も増えてきます。相手が離婚歴のある場合、なぜ離婚に至ったのか、子供はいるのかなどさりげなく聞いた方が良いでしょう。また46歳以上になると子供を望むケースは少なく、夫婦の時間を大切にしたいと考えている人もいます。収入的にも安定している人が多いため、最初から子供を望んでいなかったり、専業主婦(夫)として生活をしていきたいと考えたりしている人にはピッタリの年代かもしれません。

一般的に年齢の高い人ほど収入は高いものの、健康面での不安や両親の介護問題が潜んでいることもあります。年上の人との結婚を考えている場合は、そのような問題も向き合うことができるか考えておいた方が良いでしょう。

本当に高ければ良い!?相手の年収条件

ゆずれない結婚相手の条件とは!?知っておきたい相手の特徴4選!
婚活において職業と同時に注目されるのが「年収」です。例えば会社員という職業でもどの程度稼いでいるのかは年収を見なくてはなりません。婚活における相手の年収について順を追って見ていきましょう。

まず年収450万円以下は、平均年収より若干低いイメージがあります。特に年収200万円台となるとフリーターや派遣社員といった仕事をしている人が多く、安定した収入を得ているとはいえないかもしれません。しかし不安定な収入の場合、これから改めて仕事を探すつもりでいることもあり、これからの居住先を自分に合わせてくれることもあるでしょう。また年収が低い人の場合、結婚後は家庭に入りたいと考えている人もいます。自分が主な世帯主となって家庭を築く覚悟があるのなら、相手の収入は低くても構わないといえそうです。

そして年収600万円前後の人なら、生活スタイルによっては自分が家庭に入っても大丈夫でしょう。住む場所を都心にするのか地方にするのか、それによっても自分が働く必要があるのかどうか変わってきます。また800万円台~1000万円ほどの収入になると、専業主婦(夫)として相手を支える必要がありそうです。通常高収入になればなるほど忙しく、家事や子育てには手が回らない人もいるでしょう。自分も働く立場であればさらなる高収入に期待ができますが、家事や育児の負担は自分に掛かってくることも多くなります。

そして収入が1500万円以上ともなると、とてもハイクラスな生活を送れることが期待できます。いわゆる玉の輿結婚ともいわれる年収ですが、年収が高い人はそれなりの付き合いがあります。仕事の接待に毎月数十万円掛かったり、付き合いと称し毎晩帰りが遅かったり。お金のかかる趣味があってそちらにつぎ込まれてしまっては、それほど生活も豊かにはなりません。また実家が資産家というケースでは、ある程度自分にもステータスがないと相手の両親から結婚を反対されることもあるでしょう。年収が高い人はとても魅力的ですが、高年収=幸せといった考えは避けた方が良さそうです。

どこまで妥協する?相手の特徴

一般的に結婚生活はこれから一生続くものです。そのため相手の性格や外見、趣味や過去など、ある程度自分が納得いくものでないと結婚はできないでしょう。またこれから生活する住居も、お互いが現在住んでいる場所を考えて決めなくてはなりません。婚活は相手の特徴を踏まえて吟味する必要があります。

まず相手がどこに住んでいるのか考えましょう。例えば相手が首都圏在住で、自分が郊外に住んでいる場合はどうでしょうか。結婚が決まればどちらかの家に移るか、お互いが住む中間あたりの場所に引っ越しを考えるのが一般的です。しかし通勤時間が伸びるのが辛い、田舎はイヤだと言われたら、自分が我慢して首都圏に引っ越すしかありません。自分が引っ越せる範囲はどこまでか、最悪相手の家に引っ越すことを踏まえたうえで婚活をした方が良いでしょう。

また「趣味」はどうでしょうか。読書や映画鑑賞など、それほどお金や場所を選ばない趣味ならあまり問題はありませんが、車が好きで何台も保有しているとなると、結婚後も趣味にお金が掛かることを想定しないといけません。またアニメやゲームなど、いわゆるオタク趣味と呼ばれるものが好きな人もいます。自分がどの程度相手の趣味を許容できるのか、これだけは避けたいというのがあるのか考えてみましょう。

 

そして自分が結婚後もずっと働くのであれば、多少「献身的」な人が望ましいです。お互いに仕事をするにせよ、しっかりと家事分担を考えてくれる人が良いでしょう。逆に相手が仕事をして自分を養う立場になっても、家族のためにしっかりと働いてくれる人かどうか見極める必要があります。

最後に相手の過去として「離婚歴」がある人もいます。婚活をしている人の中には離婚歴や子供がいる人は絶対にイヤだと、最初から拒否感を持っている人もいるでしょう。ただ離婚歴があったり子供がいたりする人の場合、婚活相手に対する要望が低いこともあります。多少の条件は目をつぶりこちらの言うことを最優先に聞いてくれるケースもあるので、婚活の中でもメリットが高いといえます。また子供が大きくて成人しているようなケースでは、特に周囲からの反対もなくスムーズに結婚できることもあります。このようなことから、相手の離婚歴の有無に関してはあまりこだわる必要はないかもしれません。

相手への条件は、要望ばかりではダメ!

結婚相手の条件は、職業や収入、年齢や性格など実にさまざまあるでしょう。しかし婚活においてよく見聞きする失敗例は、「相手への要望が高すぎる」といったケースです。今回挙げた4つの条件にしろ、すべて自分の希望通りにかなうことは難しいかもしれません。まずは条件の中でも絶対に譲れないものを1つ決め、それ以外は多少理想と違っても仕方ないと受け止めましょう。完璧な理想の人に出会うのは難しいですが、理想に近い人なら婚活でたくさん出会えるかもしれません。1つでも相手の良い点を見つけられる人こそ、婚活に成功することができるでしょう。

今すぐ、Pairsを始めましょう

Google Playで手に入れよう