婚活サイト利用者必見!ネット婚活をする際に注意すべきポイントとは

時間や場所にとらわれずに結婚相手を探せる婚活サイトは、多くの人に利用されている婚活ツールです。しかし、顔の見えない相手とのやり取りが多いネット婚活だからこそ、利用時には注意すべきポイントがあります。ここでは実際に婚活サイトのサービスを利用している人に向けて、注意点や懸念点について説明していきます。

相手とやり取りをする際の注意点や困ったときの対処法を紹介!

婚活サイト利用者必見!ネット婚活をする際に注意すべきポイントとは
スマホやパソコンを使って、手軽に異性とコミュニケーションが取れることが魅力の婚活サイト。しかし、サービスを利用していると相手とのやり取りでトラブルが生じたり、対応に困ってしまったりした経験を持つ人もいるのではないでしょうか。相手とやり取りをする際に注意すべき点や、困ったときの対処法を見ていきましょう。まず、よく見られるのが「相手からの連絡がしつこい」というケースです。

自分が希望している条件とは一致しない相手から、しつこく連絡が来て悩んでいるという人は多いものです。基本的に、自分とは合わないと感じたり交際に前向きになれなかったりする相手には、はっきりと気持ちを伝えて連絡を遠ざけることがおすすめです。

中途半端に連絡を返してしまうと、相手に「もしかしたらうまくいくかもしれない」という期待を持たせてしまいます。対処法のひとつとして連絡を返さずに無視をするという手段もありますが、この方法はあまりおすすめできません。なぜなら、無視をしても相手は返信がこない理由がわからずに、くり返し連絡を送ってしまう場合があるためです。

好意を寄せてくれている相手に断りを入れることは気が引けるかもしれませんが、お互いの貴重な時間を無駄にしないためにも、丁重に断りの言葉を入れるようにしましょう。次の注意点は「やり取りをしている相手が既婚者かもしれない」というケースです。やり取りをしている異性に好意を持ち、深い関係になってみたら実は既婚者だった、ということは珍しくありません。

本来は独身男女の真剣な出会いの場である婚活サイトですが、なかには軽い気持ちで遊び相手を探しているという人もいます。もしも既婚者であることを知らずに相手を好きになってしまうと、事実を知ったときに身も心も深いダメージを負ってしまうでしょう。自分を守るためにも、やり取りの段階できちんと相手が独身であるのかを見極めることが肝心です。

 

相手が既婚者であるか確認する方法としては、返信の時間帯がひとつの目安になります。やり取りをする際に、相手が絶対に連絡を取れない時間帯を分析してみましょう。日中は仕事をしていて返信をできない人も多いですが、確実に仕事が終わっている夜の時間帯に、連絡が取れないという場合は要注意です。既婚者の場合、仕事が終わった後は家族と過ごす時間であり、連絡が取れなくなるというケースが多く見られます。

時間にゆとりのある夜ではなく、朝の忙しい通勤時間帯や外出している時間帯にばかり返信がくる場合は、相手に独身なのかをきちんと確認してみることがおすすめです。相手になぜ夜は返信をくれないのかという質問をした際に、返事をごまかしたり焦った素振りを見せたりしたら要注意です。また、相手の職場や自宅について尋ねてみることも良い方法でしょう。

既婚者に共通して見られるのが、職場や自宅の情報について詳しく話したがらないということ。本気で結婚を考えている相手であれば、職場や自宅の情報は隠すべきことではないはずです。すでに交際をしていたり、深い仲になっていたりするのに隠し事が多い場合は、注意した方が良いでしょう。続いて「すぐに会いたいと言われて怖い」というときの対処法です。

やり取りをした相手と会いたいと思うタイミングは、人それぞれ異なります。ただ、1度や2度のやり取りだけですぐに会うことを迫られると、怖いと感じたり困ったりする人もいるでしょう。もしも相手に興味はあるものの、まだ会うべきタイミングではないと感じているのであれば、無理に会わないことがおすすめです。このような場合は相手に正直に事情を説明し、「もう少しやり取りをしてから会いたい」というような提案をしてみましょう。

 

相手が思いやりを持っている人であれば、気持ちを無視して無理に会おうとは言わなくなるはずです。反対に提案を無視して無理に会おうという人の場合は、思いやりに欠ける人物である可能性が高まります。相手の性格を見極めるためにも、自分が無理せず会えるタイミングを提案してみましょう。さらに、特に注意したいこととして「宗教の話をされたり商品の購入を持ちかけられたりする」ことが挙げられます。

なかには結婚の意思がないのに、宗教の勧誘や商品を購入させるなどの私欲目的で近づいてくる人もいます。やり取りの段階でそのような話を持ち出されたら、警戒した方が良いでしょう。結婚に焦りを感じていたり、早く相手を見つけたいという気持ちが強かったりすると、冷静な判断ができなくなることは多いものです。

いくら魅力的な相手であったとしても、やり取りの段階で少しでも違和感を覚えた場合は、相手を疑うことも重要になるでしょう。それから、よく見られるのが「交際前に複数人と同時にやり取りをしてもいいのか」という懸念です。複数人とやり取りをすることに、後ろめたさを感じる人もいるかもしれません。しかし、結論からいうと同時並行でやり取りをすることは問題ないでしょう。

サイト上で多くの人と知り合い、仲を進展させていけることがネット婚活のメリットです。もしも1人に絞ってやり取りをしていると、途中でうまくいかなかったときに、また1から相手探しをする必要があります。複数人と同時並行でやり取りをして仲を進展させておけば、時間を無駄にせず効率的に自分に合った相手探しができるでしょう。多くの人とやり取りをすることで異性を見極めるスキルを磨くこともできます。スピーディに結婚相手を探すためにも、やり取りは複数人としておくことがおすすめです。

こんなときはどうすればいい?懸念事項を解消!

婚活サイト利用者必見!ネット婚活をする際に注意すべきポイントとは
婚活サイトに登録をして、サービスを利用しているうちに「こんなときはどうすればいいのだろう?」という懸念が生まれるケースは珍しくありません。気になることがあると、せっかくの婚活も気が散漫になってしまいがちです。よく挙げられる懸念事項とその対処法について確認しておき、心置きなく婚活に専念しましょう。

婚活サイトで相手が見つかったものの、お付き合いや結婚をする際に「出会ったきっかけは周りにどう伝えれば良いの?」と悩んでしまうケースは多く見られます。特に知り合いに婚活サイトの利用者がいない場合は、理解を得られるのかという不安を感じてしまいがちです。しかし、婚活サイトの存在はポピュラーなものになりつつあり、正直に話しても問題ない場合が多いでしょう。

ただ、正直なきっかけを周りに打ち明けるかどうかは、2人でよく話し合って決めることが肝心です。周りに知られたくないという気持ちが強いのであれば、無難な回答を用意したり、他のきっかけに結びつけられる回答を考えたりしておくことも良いでしょう。例えばお互いにスポーツ観戦や映画鑑賞などが趣味であれば、それをきっかけとして話すことがおすすめです。

共通の趣味であれば嘘をついていることにならず、きっかけとして周りにスムーズに説明しやすくなります。次に、婚活サービスを使って結婚をした人は「どのような印象を世間から持たれるのか気になる」という懸念についてです。婚活サービスは世間に広く浸透しており、そのサービスがきっかけで結婚をしたと言っても驚く人は多くありません。

婚活サイト利用者必見!ネット婚活をする際に注意すべきポイントとは
婚活サービスは良い結婚相手を探す場所であり、幸せな未来に向かって努力をしている人たちが集まる場所です。そのため世間では婚活サービス自体にポジティブな印象を持つ人も多く、世間から変わった印象を持たれることは少ないでしょう。また、結婚の際にサービスの利用者は「婚活サイトを使ったことを公言しているのか」という懸念を持つ人も多く見られます。サービス利用者のなかには公言している人もいれば、公言していない人もいます。周りの目が気になるようであれば、無理をせずに他の理由を作ることもひとつの方法です。

その際にはきちんとパートナーとお互いの考えについて話し合い、納得のできる答えを見つけておくことが大切でしょう。もちろん周りの目が気にならないというようであれば、公言して問題ありません。続いて「要注意人物や危険人物がいるかもしれない」という点についてです。婚活サイトのなかには結婚詐欺をもくろんでいたり他のサイトへの登録を促したりする、要注意人物が紛れ込んでいる可能性があります。

こうした要注意人物と深く関わらないためには、相手の言動に不審な点は見られないか、冷静に判断をすることが重要です。特に交際経験が少ないことをプロフィールに記載してしまうと、言葉巧みにだまそうとする要注意人物を引き寄せてしまう原因につながるので注意しましょう。

 

やり取りをしていて注意すべき言動としては、すぐに個人的な連絡先を聞いてくることや、他のサイトへ誘導することなどが挙げられます。それに加えて、氏名や住所といった個人情報を知りたがる人物にも注意が必要です。むやむに個人情報を教えることは避けて、相手が信頼できる人物であるか疑う意識を持ちましょう。もしも不審な言動が目立ち、要注意人物だと判断した場合は、速やかに連絡を断つことをおすすめします。

続いて、デリケートな問題である「離婚歴はやり取りをしている相手に伝えるべきか」という懸念についてです。離婚歴があると、婚活に不利になってしまうと考える人もいるかもしれません。確かに初婚にこだわる人もいますが、特別なこだわりがなく離婚に対して理解がある人も多く存在します。良い結婚相手を探すには、まず相手との信頼関係を築くことが欠かせません。

その大切な信頼関係を築くためにも、離婚歴はできるだけやり取りの段階で伝えた方が良いでしょう。深い仲になった後で離婚歴があることを伝えると、相手によっては「嘘をつかれていた」と感じ、不信感を与えてしまう場合があります。また、離婚歴があると慰謝料の支払いや子供の有無というような要素が気になるという人もいます。

これらの要素をきちんと相手に話しておくことで、誠実さが伝わり、良い関係を築きやすくなるはずです。また、婚活サイトで知り合った人とは「付き合うのかすぐに結婚に向かうのか」という疑問を持つ人もいるでしょう。人にはそれぞれ理想的な恋愛のペースがあります。まずはカップルとしてじっくり交際を楽しみたいという人もいれば、すぐにでも結婚に向けて準備がしたいという人もいるはずです。

 

恋愛のペースについて正解はないため、お互いの結婚に対する考え方をきちんと話し合っておくことが大切でしょう。ただ、付き合う期間を設けずに、すぐに結婚をしてしまうことは避けた方が無難です。相手のことをよく理解していないまま結婚をしてしまうと、後々相手の嫌な部分を見てしまったり、後悔をしやすくなったりする原因になり得ます。

こうしたトラブルを生まないためにも、ある程度の交際期間は必要といえるでしょう。交際をスタートさせる際に、あらかじめ結婚までの目安となる期間を決めておくことも良い方法です。目安となる期間を設けておくことでゴールが明確になり、2人で目標に向かって交際を始められます。

婚活サイトで交際相手ができた際に、多くの人が考えるのが「サービスは解約すべきなのか」という点ではないでしょうか。交際相手ができたものの、まだ結婚に至っていない場合は「まだ解約をしなくてもいいか」と思う人も多いかもしれません。しかし、基本的に交際相手ができた場合は、サービスを解約しておくことがおすすめです。交際中の人がいるのにサービスを利用し続けていると、相手の気持ちを不安にさせてしまう原因につながります。

他の異性とコミュニケーションを取っていると疑われたり、浮気をしていると思われたりして、ケンカの原因になる場合もあります。このような理由から、サービスは解約しておいた方が良いでしょう。相手にもサービスを解約してほしいと考えている場合は、2人で同時に解約手続きをすることがおすすめです。お互いの目の前で解約を行うことで信頼感が高まり、結婚に向けて安心して交際ができるでしょう。

注意すべきポイントを把握してスマートに婚活を進めよう!

婚活サイト利用者必見!ネット婚活をする際に注意すべきポイントとは
婚活サイトはただ登録をして相手を探すのではなく、多方面に注意を向けながら利用をすることが大切です。これから出会う運命の人を逃さないためにも、やり取りのコツや注意すべきポイントをしっかりと押さえておきましょう。

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