好きな人に彼女がいる……彼を略奪する方法は？
好きな人に彼女がいれば諦めるという女性も多いでしょう。しかし、諦められずに略奪を狙う女性がいることも確か。
どうしても略奪したいのなら、覚悟を決めて略奪するしかありません。この記事では、好きな人に彼女がいたときの、略奪する方法をご紹介します。
好きな人に彼女がいる場合
穏やかな恋愛の道を進むのなら、好きな人に彼女がいた時点で諦めるほうがいいでしょう。しかし、諦められないくらいに好きというときもあるはず。諦めるくらいなら略奪したい！ と思うのなら、好きな人に彼女がいた場合でも諦めることなく恋の道を突き進むことになりそうです。
好きな人を略奪する方法
略奪したいと思っても、その方法がわからなければ略奪できませんよね。好きな人を略奪するには、どうしたらいいのかな？
近づくタイミングを計る
略奪にはタイミングが必要です。好きな人が彼女とラブラブなときにあなたが近づいたところで見向きもされません。むしろ、邪魔者扱いされてしまうかも。タイミングを誤ると略奪に失敗してしまいますから、グッとこらえてタイミングを計るようにしましょう。狙うべきタイミングは、好きな人が彼女に対して不満をたくさん持ち出したときや、好きな人が落ち込んでいるときでしょう。心の隙間ができたときを狙います。
長期戦になることを覚悟する
好きな人に彼女ができたとなれば、普通しばらくは別れないでしょう。最初のうちはラブラブなはずです。となると、略奪を仕掛けられるのは3ヶ月以上先になりそう……。略奪はとにかく長期戦です。長い時間をかけて行う必要があるため、そのことは覚悟しておいてください。それだけの時間を費やす気がないのなら、略奪なんて考えないほうがいいと思います。略奪は長期的にじわじわ、ここぞというときに一気に叩く、というイメージでいてください。
彼女のことを褒めまくる
もしもあなたが彼女の悪口を言いまくれば、好きな人はあなたに対してとても嫌な印象を持つでしょう。彼女をけなされたのですから、当然ですね。ここはひとまず、彼女のことを褒めまくってください。最初のうちは好きな人も自分の彼女を褒められて嬉しそうにしますが、褒め続けているうちに「いや、あいつはそんなにいい女でもないよ」と、不満を言い始めます。そうすれば、好きな人の中に彼女への不満が湧き出てくるでしょう。略奪するにはいい傾向です。
仲の良い女友達という位置にいく
最初から恋愛対象という位置にいくのはむつかしいうえに、好きな人に警戒心を抱かせてしまい、避けられる可能性があります。好きな人から警戒されずに近づくために、まず仲の良い女友達という位置を狙いましょう。友達なら好きな人もそれほど意識せず、気軽に仲良くなってくれるはずです。自分から「友達じゃん！」とアピールしてもいいですね。友達であればあるほど、あなたへの警戒心は解けてより親密な関係を築くことができます。
いろいろな相談にのる
好きな人にはいろいろな悩みや困り事があるでしょう。女友達として、それらの相談を親身になって聞いてあげてください。まずは好きな人に共感し「それは大変だね」「あなたは悪くないと思う」「ツライよね、今夜は一杯ご馳走するから元気になって」など、励ましてあげましょう。好きな人が望んでいそうな回答があるのなら、背中を押す意味でその言葉を言ってあげることも大切。そうすれば「この女性は俺のことをわかってくれる！」「なんでも理解してくれる！」と、あなたの対して大きな信頼を寄せます。
いつでも好きな人の味方でいる
好きな人の相談に乗ったときや好きな人にトラブルが起きたとき、あなたはいつでも好きな人の味方でいてください。好きな人が弱っているときに「私はいつでもあなたの味方だからね」と言えばさらにいいですね。誰だって味方がいるほうがいいのです。そして味方に対しては好意を寄せていくもの。もしも明らかに好きな人が悪い場合は「あなたが悪かったかもしれないけれど、あなただってこういう気持ちで大変だったんだよね」と、できるだけ擁護してあげてください。それだけで随分違うはずです。
彼女より勝っている部分を作る
彼女より勝っている部分があるのなら、それだけ彼女よりも優位に立てます。見た目、性格、立ち居振る舞い、知識や知性など、なんでもいいです。彼女よりも勝っている部分を作り、それを好きな人にアピールしておいてください。できれば好きな人にとって魅力的だと思える部分がいいですね。好きな人が「恋人の手料理を食べることが好き」なら、料理の腕を磨きましょう。もちろん、好きな人好みの味付けです。キレイ好きなら部屋や職場をキレイに、そして見落としがちなバッグの中身も整理しましょう。
さりげなく好意をアピールする
いくら女友達とはいえ、完全に友達のポジションになってしまうと後々困ります。さりげなく好意もアピールしておきましょう。無難に「○○くんの彼女って幸せ者だよねー」とか「○○くんって本当に優しい（カッコイイ、女性思いなど）」とか。褒める行為は相手に好意を寄せているように見せられることがあります。「こういう彼氏ならいいな」という意味深な言葉も言うといいですね。好きな人はあなたを少しだけ意識すると思います。
決定的な好意は見せない
好意をアピールすることはいいのですが、決定的な好意をアピールするのはNG。決定的な好意を表してしまうと「やばい、俺彼女いるし。期待させちゃ悪いな」と思われ、好きな人が遠ざかってしまいます。あくまで好意はさり気なく、がポイント。また、決定的な好意を表さないことで、好きな人をもどかしい気持ちにさせる効果もあります。「もしかして俺のことが好き？ いや、でも友達としてかもしれない……」と思ってもらえれば、恋の予感もでてきそう。
二人だけで会う言い訳を用意させる
彼女がいる男性にとって、女性と二人だけで会うことは罪悪感を得るものです。そこで罪悪感を持たせないよう、二人だけで会う言い訳を用意してあげましょう。「恋愛相談を持ちかけられたから」とか「二人でないと注文できないご飯を食べたいと言われたから」とか。言い訳さえ用意させておけば、好きな人もあなたと会うハードルが下がります。あなたも「特別な意味はないよ、友達としては普通でしょ？」という態度でいてください。
刺激的な体験をさせる
彼女との関係がマンネリ化してくると、好きな人は刺激を求めるようになっていきます。そこであなたが、彼女と体験できないような刺激的な体験をさせてあげれば、好きな人はあなたに対して興味や関心を持つでしょう。「もっと会いたい」「もっと一緒に過ごせたら」なんて思い始めるように。彼女との付き合いが穏やかであればあるほど、好きな人はあなたとの刺激を求めるようになると思います。
好きな人の拠り所になる
好きな人の相談に乗ったり味方になったりしていけば、あなたはいずれ好きな人の拠り所となれるはず。そうなればチャンスです。好きな人はあなたを頼り、万が一彼女とケンカするようなことがあれば、拠り所であるあなたの元へくるでしょう。好きな人の拠り所になることで、好きな人はあなたがどれだけ大切なのか、ある日突然わかるようになります。その日がいつなのかは定かではありませんが、少なくとも拠り所という場所になれればそう遠くない未来だと思います。
束縛したりヤキモチを焼いたりしない
好きな人に彼女がいる……そのことをわかっておきながら、どうでもいいメールを送っていませんか？ 彼女からのメールでさえ、どうでもいいような内容や雑談程度のメールは「うざい」と思いがちです。彼女でさえそうなのですから、彼女でもないあなたからのどうでもいいメールなんて、うざい以外の何物でもありません。特に束縛したりヤキモチを焼いたりしたような内容だと「彼女気取りかよ！」となりがち。もちろんメールだけでなく、直接会っているときにも束縛やヤキモチは厳禁。それは友達がすることではありません。
身体の関係はもたない
大人となれば、何かしらのアクシデントで身体の関係をもってしまうこともあるはず。しかし、好きな人とは絶対に身体の関係になってはいけません。身体の関係をもってしまうと、彼女ではなくセフレというポジションにしかなれなくなります。セフレから彼女に昇格することはなかなかむつかしいもの。好きな人からすればあなたは「付き合っていない男に身体を許す女」です。そんな女性を彼女にしたいとはあまり思いませんよね。どれだけ迫られても、ここは気をつけておきましょう。
好きな人のよき理解者になる
自分を理解してくれる人は貴重な存在です。たとえ彼女といえど、理解してくれないならそれほど大切な人とはなりません。あなたが好きな人のよき理解者になれれば、あなたは人として彼女よりも大切な人になれると思います。彼女より大切な人のなることができれば、あとは女の部分を見てもらうことで略奪もあと一歩というところに。よき理解者というのは、精神的なつながりももちます。好きな人と精神的なつながりがもてれば交際を始めてからもいいお付き合いができるはずですよ。
「面倒くさい女」にならない
面倒くさい女は好かれません。むしろ、嫌われることも多いです。LINEを送って返事を急かしたり、既読スルーにうるさくなったり、彼女とのことをしつこく聞いたり……。このようなことをしていると、面倒くさい女に認定されてしまいます。目指すはサバサバ系女です。サバサバ系になれれば、好きな人から面倒くさい女だとは思われないでしょう。人に執着しない、自立した女性を目指してくださいね。
偶然を装い運命を感じさせる
運命を感じると恋に落ちる男性も多くいます。ここは偶然を装って好きな人に運命を感じてもらいましょう。たとえば、好きな人が通っているお気に入りのお店にあなたも通ってばったり会う、なんてことは自然でいいですね。やりすぎるとストーカーとなってしまうため、さじ加減は気をつけてください。偶然を装ったことが知られたら怖がられる可能性もあるため、慎重に行ってくださいね。
周囲を味方につける
あなたの気持ちを理解してくれる人が周囲にいるのなら、その人達を味方につけるといいですね。特に、周囲の人が好きな人に対して「あんな女と付き合うより、あなたと付き合うほうが絶対にいい！」と思っていたら、スムーズに協力してくれると思います。外堀りを埋めていけば、好きな人があなたに好意を寄せていく可能性が高くなることでしょう。ただし、協力をしてもらえない、あるいはあなたに対して「略奪する気だなんて、ひどい女！」と思うような人なら、むしろ邪魔をされるかもしれません。協力を要請する相手はしっかり考えてくださいね。
友達以上のことを求められたら断る
好きな人があなたに心を許してくると、友達以上のことをあなたに求める可能性があります。身体の関係ももちろんそうですが、ほかにも「手料理を作ってほしい」とか「手をつなぎたい」とか。あなたとしては心が揺らぐ申し出だと思いますが、ここはグッと我慢。「彼女に悪いから」と言って断ってください。断られたことで、好きな人はあなたを手に入れたくて仕方がなくなっていきます。
好きな人が告白してくるまで待つ
略奪するには、最終的に好きな人からの告白が必要です。あなたから強引に迫ったとなれば、周囲や彼女はあなたを悪女だと思うでしょう。そうなれば、好きな人と付き合っても居心地が悪くなります。あくまで「好きな人が心変わりした」というふうにもっていきたいもの。やきもきしてしまうでしょうけれど、ひたすら好きな人からの告白を待ってください。あれやこれやと実践して好きな人の心を掴んでいれば、告白のときがくるはずですから。
略奪だとしても、幸せならOK♡
略奪と聞くと嫌なイメージがあるかもしれませんが、結局好きな人にとっては「新しく好きな人ができた」というだけのこと。略奪だとしても、幸せならOKなのです。あまり罪悪感を持たず、幸せの道を歩んでいきましょう！
