デート中には彼氏・彼女と手を繋いだり腕を組んだりして歩くという方は多いはず。
特にカップルに人気があるのが「恋人繋ぎ」。五本の指をそれぞれ交差させる繋ぎ方で、貝殻繋ぎとも呼ばれます。
握手のような手の繋ぎ方よりも密着度が強い恋人繋ぎですが、カップルがみんなこの繋ぎ方をしているのには心理的な理由があるんです。
恋人繋ぎの効果① 安心感を得られる
指を絡めることでしっかりとくっつくことができる恋人繋ぎはカップルならではの繋ぎ方。
それまでは普通の手の繋ぎ方だったカップルも、恋人繋ぎにすることでより距離が縮まったように感じるはずです。
繋ぐと自然に手首や腕も触れあうことになります。
お互いの体温を感じることで安心し、二人の関係を確かめることができます。
恋人繋ぎの隠された効果② 恋人繋ぎは特別な相手とだけ
女性の中には、友達と手を繋いで歩くことがあるという人もいるのではないでしょうか。
また人混みが多いところで手を引いてもらうケースもあり、ただ手をつなぐという行為だけではあまり特別な意味は強くありません。
ですが恋人繋ぎは本当にお互いを思っている、大切なお相手とだからこそできるもの。
自然に恋人繋ぎをするようになっているカップルはそれだけ良い関係ができていると言えるでしょう。
恋人繋ぎの隠された効果③ いつでもできるスキンシップ
日本人は外出中にベタベタするのが苦手ですが、そんなシャイなカップルでも恋人繋ぎならばできるはず。
男性の手に包まれている感覚は女性を嬉しくさせる上に、男性にとっても守ってあげているような気分にさせます。
お付き合いをしている仲のいいカップルである、お互いを大切に思っているということを周りにアピールできる行為でもあります。
まとめ
お付き合いが長くなってくると恋人繋ぎがごく自然になっているカップルが多いのではないでしょうか。
それは二人にとってお相手の手が居心地のいいものだと知っているから。
最近は手を繋いでいないという方も、自分から恋人繋ぎをするとお相手を新鮮な気持ちにさせるはずです。