長いお付き合いの大恋愛、知り合いの紹介、ネット婚活による運命的な出逢い。
そして、お見合いによる出逢いもそのひとつでしょう。お見合いというと、少し堅いイメージを持っている人も多いはず。しかし今では、お見合いはとてもカジュアルなものだという認識が広がっています。
今回は、お見合いをする時に押さえておきたいマナーをご紹介します。
お見合いをする時に気をつけたいマナー① デートの場所は何パターンか用意する
お見合いのプランは男性が考えるのが基本と考えておきましょう。
日時や集合場所は紹介者が設定してくれる場合もありますが、2人きりの時間が必ずあります。その時間をいかにして楽しませるか、そこがお見合いを成功させる鍵になるはず。
当日が雨の場合もありますよね。どんな所へ連れていくか、紹介者の人の意見も聞きつついくつかのパターンを考えましょう。
お見合いをする時に気をつけたいマナー② 遅刻は厳禁
お見合いに限ったことではありません。どんな時も遅刻は厳禁です。
また、待ち合わせの際は出来るだけ分かりやすい場所に立ってお相手を待つこともマナーのひとつ。
そして、待ち合わせに女性が現れたら、あなたから声をかけ軽く自己紹介をしましょう。あなたと同じくらい女性も緊張しているはず。リラックスできるよう、笑顔を忘れてはいけません。
お見合いをする時に気をつけたいマナー③ 楽しませる会話を心がける
女性と2人きりのデート。あなたもお相手も楽しめるデートにしたいですよね。
大盛り上がりする内容でなくていいのです。相手に楽しんでもらいという気持ちが伝わるように振る舞いましょう。
初対面でいきなり自分の印象を聞いたり、過去の恋愛話をするのはNG。趣味の話題や、好きなことの話題など一緒に楽しめる話をするようにしましょう。
お見合いをする時に気をつけたいマナー④ お見合い後の返事はなるべく早く
お見合いをしてから3日も音沙汰なし。お相手の気持ちも冷めてしまいます。
お見合いの返事は紹介者に伝えることが一般的とされているので、できるだけ早く、翌日に伝えると良いでしょう。
早ければ早いほどお相手に与える印象は良いはずです。
1回でお互いの全てを知り合えるわけではない
たった1回のお見合いでお相手の全てを知る事はできません。
あなたの求める希望や条件に合わないなど明確な理由があるなら別ですが、もし少しでも気になったポイントがあるならば、何回かお会いして少しずつ距離を縮めていきましょう。
お見合いだからと言って気張らず、普段のあなたでいいのです。素敵なご縁が巡ってきますように。