好きな人ができると、ほんのささいなことも手がかりに感じて「これって好きってこと?」「気がなかったらこんなことしないよね?」と相手の気持ちを探りたくなります。「恋と仕事のキャリアカフェ」でも、「目が合うとニコッとしてくれる。だから…」「メールはすぐに返ってくる。ってことは…」など、探偵たちによる恋の捜査が日々繰り広げられています。
教えて!gooで、こんなQ&Aを見つけました。
「どうせまた勘違いだから、気をつけろ!」
質問者は男性。「女性が男性に好意(恋愛の好意)を示すとき、どんな風にするのでしょうか?例を教えていただきたく思います。私は男で勘違いしやすいため、よく「どうせまた勘違いだから、気をつけろ」と自分にいいきかせています^^;」と、アドバイスを求めています。
これに対して、
「視線を長く合わせる、よく話しかける(世間話)、できれば少しボディータッチ、アドレスを聞く、タイプなどの恋愛話を持ちかけるなどです」(hittunn10さん)
「『わざわざ用事をつくって、話しかける』『相手の趣味の話を振る』ですかね〜」(zapper-522さん)
などの回答が寄せられています。ところが多かったのは、「そういうサインを示せない。むしろぶっきらぼうになってしまう」という意見。
「好きな人には、緊張して上手く話せなかったりすごく早口になったりします。後は、声が高くなります。一緒にいるときは恥ずかしそうな感じになりますかね。平然と接するのは恋愛感情がない相手ですね」(osaka111さん)
「せっかく、どこかに行こうと誘ってもらえても『観たいテレビがあるんで』とか『私と行ってもつまらないですよ』とか言ってしまったこともあります。毎回ものすごく後悔してましたけどね」(yayoko845さん)
「話したいと思っているのに話し掛けられない。話せても、長くは難しい。何か理由がないと近寄っても行けない。遠くからでもすぐに姿を見つけて目で追っているのに、目はなかなか合わせられない。無表情になってしまう。メールや電話もできない。とにかく、気安くできません」(pink_010さん)
など、好意のサインを出せない女性も多いことが分かります。
「敢えて帰る」という猛者も
あるモテる友人(女性)は、好きな人に対しては「帰る」のだそうです。飲み会などで好印象の男性と出会ったら、敢えて早めに帰ろうとし「あ、帰っちゃうの?」ともったいなく思わせ、出口まで送りにくるのを待ちかまえるのだとか。
ここまで来るとプロの手口。あまり真似できないかもしれませんが、よく話しかける、じっと観察する、近くに寄っていくなどなど、自分なりの好意の示し方を客観的に意識できておくと、いざというときに落ち着くことができます(それがサインとして相手に届くかどうかは別の話ですが)。
恋愛のファーストステップとして、好意の示し方は大きなカギとなることは間違いないところ。シャイでオクテな人は「怒ってる」と勘違いされないぐらいの適度な社交性は、身につけたいものですね。
提供記事:教えて!goo
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