小学生の男の子が、好きな女の子に限ってイジワルをすることってありますよね。
「そんなの子どものうちだけでしょ」と思うことなかれ、大人になっても気持ちとは裏腹な行動をしてしまう男性は、実は少なくないようなんです!
今回は、「好き・気になる」の隠れ蓑として「冷たい態度」をとってしまいがちな男性の心理を考察してみました。
根底を探ってみると、そこには大きく2つの理由が浮かび上がってきました。
どう接していいかわからない? オクテ君タイプの場合…
ざっくり言えば好きな女性に「どう接していいかわからない」のが根底にあるタイプ。
恋愛において百戦錬磨! というわけではなく、女性とのコミュニケーションに慣れていない男性がついとりがちです。
一見モテそうでも、実はこのタイプに当てはまる男性も、案外少なくない?
クールな男性の本音①:気になるお相手の前だと緊張してしまう
好きな人、気になるお相手には前提として「嫌われたくない」と思いますよね。
だからこそ、好きな人を前にすると緊張してしまってぎこちない態度をとってしまい、それが女性には「冷たい」、「避けられているかも」と映ってしまうパターンです。
目が合ってもすぐにそらされるなら、この手のタイプかも。
クールな男性の本音②:お相手に好意があることを悟られたくない!
お相手にどう思われているかまだわからない段階でよくあるパターン。
気があることをお相手、あるいは周囲に知られるのが恥ずかしいという気持ちから、あえて距離を置こうとしたり、女性から歩み寄ってもそっけなかったりすることも。
照れ隠しの一種と考えてもよさそうですね。
“自分をよく見せたい”が根底にあり! 「クール男子」演出タイプの場合…
男性は基本、他人に「かっこ悪いところ」や「弱いところ」を見せたくない傾向にあるといわれていますよね。
そんな部分を隠したいがゆえ、結果として冷たい印象を与えている、もしくは恋愛のテクニックとして「クール」を演出しているタイプがこちら。
クールな男子の本音①:プライドの高さゆえのリスク回避
「男性はプライドが高い生き物」なんて聞いたことはありませんか?
できれば失敗したくないし、それが気になる女性の前であればなおさらです。
ボロを出したくないから、意中の女性と接する時に口数が減ったり、遠ざけてしまったりする男性は意外と多いよう。
また、軽々しい行動をしないことで「女性に媚びない、プライドが高い男性」を印象づけて、女性の気を引くこともあるようです。
クール男子の本音②:「ツンデレ=モテ」のセオリーに則っている
男性の中には、近年のモテ道として流行りの「ツンデレ」を意識している人も?
例えば、大勢でいる時はつれない態度なのに、メールのやりとりではちらっと優しさをのぞかせたり。
そんな男性は、ツンデレのテクニックを駆使している可能性あり。
「素直になれない男性は多い」と心得よう
好意を寄せるお相手なら、好かれるような振る舞いをすればいいと思うものですが、そう簡単にはいかないのが男心。
片思いかもしれない段階なら余計に慎重になって、それが「クールな態度」として表れることもあるようです!
「何となく冷たい…」と思うクール男性が周囲にいるのなら、もしかすると彼の本音はあなたに好意を寄せているかもしれませんね。