気になる男性に、冷たくされてしまった経験はありませんか?
嫌われてしまったと考えることも多いものですが、実は好意の裏返しかもしれません。
自己判断で脈ナシだと判断してしまうと、実る恋も実りません。
そこで今回は、男性のparis会員様に「女性に冷たい態度をとってしまった経験」についてアンケートを実施。
その結果から、なぜそのような態度をとってしまうのか原因をまとめてみました。
男性の約4割が……?!
約4割の男性が「気になる女性に冷たい態度をとったことがある」と回答しています。
具体的にどのような行動や態度に出てしまったかを尋ねると、下記のような回答が寄せられました。
なぜ、気になる女性に冷たい態度をとるの?
「話かけてくれてるのに忙しそうな仕草」(20代後半/会社員/男性)
「ホンマはもっとしゃべりたいのに一言で返事してまうとか」(20代後半/その他/男性)
どうやら、そっけなくしたり、目を合わせなかったりと、いわゆる「好き避け」のような状態になるようです。
では、なぜ好意を抱いている相手に、嫌われてしまいかねない態度をとってしまうのでしょうか?
照れ隠しをしてしまうから
「自分の気持ちを知られるのが恥ずかしいからだと思います」(40代前半/経営者・役員/男性)
「イタズラをあえてしたことがある」(20代後半/学生/男性)
まずは、「照れ隠し」という理由が挙げられます。
シャイな男性は、気になる女性を前にすると、なかなか素直になれないようです。
もちろん、「嫌い」という訳ではないので、女性から積極的にデートや食事に誘うと良いでしょう。
実はかまってほしいから
「軽い気持ちの挑発で相手してもらいたい」(20代前半/学生/男性)
「冷たくする事で、こっちを気にしてくれないかなと」(40代前半/不動産/男性)
挑発やそっけない態度で、女性に気にしてもらおうとしているパターンです。
恋愛において、駆け引きの一種といえるでしょう。
かまって欲しそうな雰囲気を男性から感じたら、応じてあげる優しさが女性には求められるかも?
好きな気持ちを悟られたくないから
「自分の中でも整理がつかず、その時点ではまだ気付かれたくないのだと思う」(20代後半/会社員/男性)
「意識してるのを悟られまいとする変なプライドかと」(40代前半/会社員/男性)
好意を抱いていることを、相手の女性に悟られたくないと考える男性もいます。
前者のように、気持ちがはっきりしていないうちに好意を悟られてるのを拒む男性は、時間が立てば気持ちの整理をつけて、自ら好意を示してくれるかも。
一方、後者のように、プライドの高さを理由にしている男性には、女性が他の男性の影をちらつかせてみましょう。男性が焦りを感じて、積極的になる可能性があるはずです!
嫉妬してしまうから
「やきもちだったり周りの人間に気づかれたくなかった」(40代前半/会社員/男性)
「どうせ他の人からも言い寄られてるんやろ?っていう嫉妬心だと思います」(20代後半/医師/男性)
ヤキモチや嫉妬により、冷たくしてしまうパターンもあります。
このテのタイプには、他の男性の影をちらつかせるのはご法度。
他の男性よりも優しく接して「特別感」を演出させれば、徐々に態度が柔らかくなってくるでしょう。
男性は、気になるからこそ冷たい態度をとってしまう
どうやら、気になる女性だからこそ、男性は冷たい態度をとってしまうようです。
女性の皆さんは、気になる男性から冷たい態度をとられたとしても落ち込まなくてOK。
むしろ、女性側から歩み寄る姿勢を見せることで、男性に積極性を与えられるかもしれませんよ!