あなたは、自分のことを綺麗好きだと思いますか?それともズボラだと思いますか?
また恋人は、自分と似たタイプが良いですか?それとも全然違うタイプ?
Pairsコラムの究極の2択コーナーでは、「超潔癖症の人と超ズボラな人。恋人にするならどっち?」というアンケートを実施しました。
一体どのような結果が出たのでしょうか。
「超ズボラな人」を恋人にしたいという方が約8割
潔癖症な人よりも、ズボラな人のほうが選ばれやすいということがわかりました。
「綺麗好きなほうが部屋が清潔に保たれてよいのでは?」と思いましたが、みなさんの意見はどうなのでしょうか。
それぞれの意見を見ていきましょう。
「超潔癖症な人」を恋人にしたいという方の意見
自分も潔癖な方だから
「私がどちらかと言うと潔癖だから。例えば外着でベッドに座れないとか。」(女性/28歳/接客業)
「自分も軽く潔癖でズボラな人といると気になって気になってストレスだから」(男性/17歳/学生)
など、自分と同じ性格を相手に求めるという方の意見。確かに、綺麗好きからすると、部屋を汚いまま放置されたりすることは我慢できないことなのかもしれませんね。
ズボラで不潔よりは潔癖なほうがましだから
「ズボラより良いから」(女性/30歳/自由業)
「汚いよりかは…。」(女性/30歳/福祉・介護)
など、「どちらかと言えば」というやや消極的な意見も見られました。自分はそこまで潔癖症なわけではないけれども、汚いよりは綺麗なほうがよい。そういった思いがあるようです。
自分がズボラで、相手が潔癖なほうが釣り合いがとれるから
「自分がズボラだから」(女性/31歳/接客業)
「俺がだらしないからw」(男性/33歳/会社員)
など、お互いの価値観が異なるほうが上手くいくのでは、という意見。自分と相手の性格の違いを許容できるかどうかがポイントなのかもしれません。1つめの意見にあった、「自分も相手も潔癖でないと嫌」という意見の方とはあまり合わないでしょう。
過去にズボラな恋人とお付き合いした経験から
「超ズボラとお付き合いした事あるから。ズボラな男より綺麗好きな方が良い!絶対」(女性/40歳/その他)
など、過去の恋人がズボラだったため、綺麗好きの人と付き合いたいと思うようになった、という意見。それまでの経験が、その人の価値観を形作ります。ズボラな人よりも、潔癖な人と付き合いたいと思う方たちは、過去にズボラな人や散らかった部屋に対して何か嫌な思い出があるのではないでしょうか。
「超ズボラな人」を恋人にしたいという方の意見
自分がズボラなのでお互い気楽に過ごせそうだから
「どちらかというと私自身ズボラ寄りだから。潔癖症の人とずっといると、身が狭くて疲れちゃいそう。」(女性/21歳/学生)
「自分もズボラなほうだから、お互いに楽に過ごせるところです。」(男性/40歳/会社員)
など、お互い同じようにズボラなら気兼ねせず楽に過ごせそう、という意見。こちらも、お互い同じ価値観を持っているほうが付き合いが楽だという考えが。ただどちらも片付けられない2人だと、部屋が大変なことになりそうですが……。
相手が片付けられないなら、自分がやればいいから
「自分が世話をしてあげれば済むから。潔癖症の人といたら疲れそう」(女性/22歳/学生)
「ズボラな人の代わりに掃除してあげることはできても、潔癖の人に合わせるのは大変そう…。」(女性/22歳/学生)
など、献身的な意見も多く見られました。見返りを求めず、やってあげたいと思う気持ちは素晴らしいですね。
また「自分が代わりにやってあげる」派の意見には、「潔癖な人は疲れそう」という意見も多く見られました。献身的な方には、あれこれ口を出さずに、ただ任せるという性格の方が相性が良さそうです。
自分と同じような潔癖症の人といたくないから
「自分が神経質だから、同じような人を見たくない」(女性/46歳/その他)
「私が潔癖気味なので」(女性/28歳/保険)
など、自分と違うタイプを求めるタイプ。このタイプは、「自分がズボラで、相手が潔癖なほうが釣り合いがとれるから」という理由で潔癖症な人を恋人にしたいというタイプと相性が良さそうです。どこかで巡り会えると良いですね。
片付けられないのがかわいいから
「かまって あげたくなる」(女性/49歳/経営者・役員)
「かわいい」(女性/22歳/アパレル・ショップ)、「かわいいじゃん!」(男性/30歳/商社)
など、片付けられないことがかわいい、という意見。恋は盲目と言いますが、相手のダメな部分も含めて好きだと言えることは素敵なことですね。なんでもかんでも許容してしまうのも困りものですが。
どんな性格でも、あなたにピッタリな人はいる
両方の意見を見ていると、自分の性格と相手に求める性格の組み合わせは実に様々だということがわかります。
・綺麗好きで、相手にも綺麗好きであることを求める人
・綺麗好きだけど、相手はズボラなほうがよいという人
などなど……。
人の好みは千差万別。仮にあなたの性格が、誰かに受け入れられなかったとしても無理に性格を変えようとする必要はないのかもしれません。
それよりも、今のあなたを受け入れてくれる、ピッタリ合う人を見つけることが大切だと思います。
【究極の2択に答える!】