男女共に30代後半になると、生まれてくる赤ちゃんに障がいを伴うリスクがあるからです。
自然に妊娠しても、産んだ子供に障がいがあったら、女性は母親の母性本能と言うか、心理から、赤ちゃんに障がいがあれば真っ先に自分が高齢出産した体のせいだと自責の念に駆られます。
愛する男性との子供に、自分の体のせいで障がいを持つ可能性があったら、男性がどう思うか不安だし、自分自身も障がいと向き合って子育てする覚悟が持てるか自信は持てないです。
生まれてくる赤ちゃんに罪はないですし、生まれてくる命は皆、かけがえのない存在だけど、障がいと向き合う事に不安を感じてしまうような社会制度や世間の偏見があるので、あなたが愛する女性が検査したい意向は、せめてあなたが理解してサポートしてあげてほしいです。障がいを持って生まれた赤ちゃんを社会の皆で育てていける環境にすれば、女性も安心して出産できると思います。
どんな状態で生まれてくる赤ちゃんでも、大切に愛して育てていける素敵なパパになってくださいね。