ざっくり性格を除くスペックには大きく2種類あり
　
①恋愛的なスペック
男女共に三要素、容姿の良さ、年齢、健康が恋愛におけるスペックです
年齢は女性は若い方が有利、男性は相手の女性と年齢が近い方が有利(ただし40歳まで)です
　
②社会的なスペック
男女同一の基準で、例えば年収500,600万以上や、医師や経営者などの社会的ステータスの高い職業の人は高スペックと言えるでしょう
　
男性なら①と②の両方、女性は①がスペックとして要求され、これらが高いとハイスペックです
女性の場合、②については男性によって判断が割れます
　
男性は女性に特に高いステータスを求めていない人がおよそ7割以上で、下方婚(自分よりステータスが低い方がいいという傾向)があり、むしろ②が高スペックだと不利になることもあります
例えば、結婚相談所などで「大卒を短大卒にした方が男ウケがいい」みたいなアドバイスもあるようです
　
一方、年収400万を境に、下回る男性は7割以上が高スペックまでいかなくても、並スペック(400万程度)を求めるようになる傾向があるようです

少し訂正
男性の年齢は、およそ35歳までが高スペックでした
36〜40歳からは人気が落ち、40歳以上でガクンと落ちます
　
20代女性は2歳ほど年上、30代前半女性は2歳ほど年下を理想とする傾向があり、30代後半になるにつれ、さらに年下男性を理想する結果になったようです
なお40代女性からは39歳まででストップします
　
これはアメリカでの研究結果ですが、日本でも同様の傾向は見てとれ、40歳でストップするのも「40歳以上のおじさんは恋愛対象としてみれない」みたいな話をよく聞くので、やはり日米の結果に差は全然無いと見ています